上半期だし集めた音楽の振り返り（勿論きちんと漁ってるわけでもないし単なる日記なんですが）でもしておこうかなと整理していたのですが、
そういえばPlastic Treeの17枚組ライヴアルバムをちまちま全部聴いたんだよな、あれは別で上げとかないと多分ごちゃごちゃになるぞ、と思い。ついでに今日がデビュー“樹念”日だったようなのでじゃあ先に上げようかなと。
拝聴しながら自分がベスト・トラックだと思ったものを集結させて『マイベストテイク集・4枚分』なども作りましたね。こんな感じでした。
あ、『サーカス』はちょっとズルして『念力』シングルに入ってたものを入れてますね。あとこだわったわけでもないんだけど一応全公演から一曲は入りました。流石。
本当にベストセレクトか？ うーんもう一周精査する気力はとりあえず今はありません (笑)。説明をと言ってもとにもかくにも多いし……。
Plastic Tree／メジャーデビュー二十周年“樹念”特別公演 於 パシフィコ横浜【LIVE DVD Trailer】 - YouTube
新しめの音源から聴いていったんですけどまずはとにかくパペショを全曲披露した『メジャーデビュー二十周年“樹念”特別公演 第一幕』がファーストインパクトでした。
『本当の嘘』、ライヴで歌うの大変だろうと思ってたけどむしろ原曲超えててヤバかった。『割れた窓』もRebuildより声が表に出ている。
『メランコリック』と『クリーム』も、むしろ原曲はそこまで好きでもなかったんですけど、ライヴ盤（メランコリックは現地でも聴いたな）で聴くとああこれはハイライトだわという感触。意外にも深淵な曲より突撃力のある曲のエネルギーが目覚ましい音源集だったような。
Symphonic Concertは3回目のやつは販売しないんですかね？（初回公演が一番謎の存在ではあるが）。元々ストリングス入りの『幻燈機械』がストレートに完成的なのと、逆にこの編成ならではの名アレンジになっていた『ガーベラ』『雨ニ唄エバ』等。『蒼い鳥』はここ数年でようやく好きさが高まったような気がする。
男子公演は終盤のテンションに笑ってしまうけど、そもそもオープニングが『Thirteenth Friday』だったり『Sink』もやっていたりとミドルな曲も結構おいしい。
『アンドロメタモルフォーゼ』はつくづくライヴで完成する曲なんだな。
最後がデビュー周年“樹念”の『クリーム』。「そしてパレードは続く」公演ではそれこそオーラスに演奏されててそちらは合唱パートとかもありフィナーレらしいんですけど、シンプルに再録的な良さを感じたこちらの方にしました。良いテイク。
了。
新曲、ディザーだけ聴いちゃったけどイントロから格好いいですね！
しかしまあ改めてコロナ禍で曲作りどころかライヴばっかりやってたバンドだったな。意外で安定な基礎体力勝負のバンドだというか。そして始まる次のツアー。
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来月発売する竜太朗さんのソロ〜。以前の2作は個人的にはそれこそプラの佳曲集みたいだったというか、ハマれるようなハマれないような……という感想だったんですけど、今回はリアレンジアルバムだということで大幅に様変わりした様子。これはちゃんと聴きたいなと思っております。
あと上半期振り返りと言えば正リーダーの別バンドbulbも正規で買える分だけ買ったけど、サブスクどころか動画サイトにも置いてないしどうしたものかと……。いやめちゃくちゃ格好良かったんでもっとしっかり足跡残しててほしいんですが。
パペショ作ってた時って伊豆で合宿してたんだ〜って思ったけど、私が上で使ってる木の写真はどれも絶妙に伊豆半島の写真ではないですね……（大島、富士の樹海……あでも神社はあそこか）
