たぶんほらそう、アンドロメダ辺りだっけ。
9月23日は幽谷霧子さんのお誕生日でした。
ハッピーバースデー。
くそほどバタバタしてました。
まあ、その日はここに居たわけですけども。
「霧子、『さよならシェルター』の異国の夢と現が聴こえるかい……」とか思っていたら、ライヴのラスト、
“『夢見る宇宙』→ 今井ギターによる「きらきら星」のメロディ →『Solaris』→ 星空の宇宙を魚が泳いでいくスクリーンで終了”
だったので「なんなら公式より霧子だろ」とか失礼なこと思ってました。うーん、「 完。」って感じ? いや何も完ではないが。しかし強烈に決定的な何かだったかな、自分の中で。
ある日 蝶蝶になって ある日 海をゆく
ある日 君と出会って ある日 愛を知る
ある日 魚になって ある日 空をゆく
ある日 夢が終って ある日 目を閉じる
目覚めの朝 遥か 夢で会えるね
小さな小さな君は やがて空になり
大きな大きな愛で 僕を包むよ
(Solaris)
まあ、そんな余談。
翌朝には台風なのにホテルから叩き出され(叩き出されてはない)、
仕方もないし余程の嵐に見舞われなければいいかなと思い
お花を添えてきました。
「BUCK-TICK、35周年です。」
行きながら、「hideのためのBUCK-TICKプレイリスト」なんぞも考えてました。
18年のhideサミも思い出しつつ。「絶対に本家はこうはしないな (笑) 」というのも盛り込みつつ。「hideに対する今井寿、hideと共にいたBUCK-TICK」だったり、「hideに見せたいBUCK-TICK」だったり。
『疾風のブレードランナー』、本格的にBUCK-TICKにのめり込むきっかけになったに近い曲なんだけど、なんか、「hideを継ぐ音楽はここにあった」みたいな感触もあったんだよな、とか。
hideサミのDOUBTとメメモリ思い出しますねーとか。
キラメキ(櫻井)→ Sid(今井)→ 恋(星野)でそれぞれのワールド繋いでスピードとJust〜に行くの、カタログチックだけどたまにはいいですね〜とか。
『FLAME』は、その解釈に固執しているわけでもないけど、多分これ火葬の曲だよなとか。
『DIABOLO』のhideと違う方向性だけどhideと同じマインドに満ち溢れてる感とか? あ、これ酒の曲だったわ (笑)
総じてインダストリアルだったりロケンだったりメイクだったり、いやそこに埋没すらしないセンスやシンパシーだったり。
いい旅のBGMになりました。
お花を添えて手を合わせてきた後、園内のお店で一息ついていたら猫さんがこちらに歩いてきました。
ふたたびPARADEへ向かいます。
その合間の余談でした。人生は Oh Yeah 愛と死