【Thank you大阪2days!!】
— LUNA SEA (@LUNASEAOFFICIAL) 2022年2月1日
2020年2月1日にスタートし2年間に及んだCROSSツアーは、様々な困難を乗り越えついに完結しました。
このツアーに触れていただいた全ての人たちに感謝の思いを込めて
ありがとうございました!!!!! pic.twitter.com/rVZq9nCOfd
とうとう本当に完遂してしまったCROSSツアー。おかげさまでRELOADを含めれば3度と、自分にしては結構現地へと足を運ばせていただきました。
CROSSというアルバムは、発売当時はスティーヴ・リリーホワイトを(「俺はもうU2とLUNA SEAだけでいい」なんてお墨付きまでいただきながら)迎えつつも、原則的にはいち最新アルバムという枠のものであったはず。しかしこの2年を経て、CROSSというタイトルと楽曲たち自体が一つの大きなクロニクルになったように感じる。
やっぱライヴ盤出してほしいなー。
謎に対バンみたいな貼り方をして友情を示すSTYLE
しれっと大阪一日目行きました。
例によって初日だけなのであんまり書かんでええかというつもりだったけど、TWICEを聴いたので。
改めて直で聴いて、SUGIZOの「LUNA SEAは幸か不幸かシューゲイザーになれなかった」という言葉を思い返したり。ステージを制圧して然るべきような轟音ギターが5分の1、いや500%中の100%として鳴ってるんだもんなあ。
メロディ的にもシングル切ってもよさそうな曲なので、これがB面に追いやられた頃のLUNA SEAマジでやべぇなといっつも思う。
レア曲とか言わずに普通にガンガンやってほしいんだけどね(笑)
あと、「大阪は初めて全国ツアーに挑んだ、正真正銘第二の故郷だから。その頃とは曲の雰囲気も変わったかもしれないけど」という前フリからの、この日の完全燃焼みたいなROSIER〜TONIGHT。
いやあもう、RYUICHIだけは最後まで油断ならない人だよな(笑)。本当に全身から発せられる声と熱。一番俺なんぞには筆舌しきれぬ人がRYUICHIかもしれないな、と最近とに思う。ひたすらにエナジーの塊で “人間” そのものみたいな存在だから。
「人間らしい」とか「リアル」とか まるで夢のないこの世界の別称のように言われがちで、昔からそういう風潮が好きじゃないんだけど、目の前で歌っているRYUICHIはこんなにも無尽蔵で格好いい。回復祈ってます。
言われずとも、当時を知らずとも、終幕の時と照らしてしまう。
誰に何と言われようと、バンドは本当に死んでしまうまで生き続けた方が絶対に格好いい。実力面でも、スピリッツの面でも。
I wish you.
まったくの余談︰『ラルク大好き芸人』の直後にたった一人(二人)で自分の番組でLUNA SEAネタをやりきるつもりのかまいたち、既に伝説だろ。ていうかラルクとLUNA SEAの立ち位置として完成されすぎだろ。