シャニマスの聖地、耳をすませばや数多の作品の聖地、聖蹟桜ヶ丘に行きました。
回るポイントはこちら様を参考に
かなりアレンジされてるけど事務所はおそらくこの一角だろうとのこと。牛丼屋と日高屋に挟まれてますね……。
日高屋の方に入りました。
摩美々の思い出のラーメン屋が日高屋だったらなんか微妙だな……まあ、もうちょい地元の味っぽいラーメン屋もあったし
初日は雨模様だったので、とりあえず宿に着くことを優先
降ってて良かった。かもしんない。
お馴染みの河原。じっとりした雨草。この天気のおかげでアジェンダ283や薄桃色が生まれた理由が分かりそうな気がする。
17時前。意外と暗い。ここから30分もすれば18時前というのが嘘みたいに真っ暗になっていた。そして朝もまた駅を歩くスーツの人々に違和感を覚えるような薄い空。
東京ってそんな感じだっけ? 意外な一面だ。
日は昇り空も晴れて、いろは坂へ。
『耳をすませば』はそこまでしっかり憶えてるわけじゃないけど、『カントリーロード』と『風になる』は実はプレイヤーに入ってたり。コンクリートロードはやめた方がいいですゾ〜(ピーちゃん)。
さあ、坂を登って、高台へ。登った先の町並みはもうどこを切り取っても綺麗だったな。
本当にどこを切り取っても美景に見える。これはたくさんの作品に使われるのも頷けるよな という。1日2日じゃ全然足んなかったな。
鉄塔だ。
Today's Sky Is Clear - Parannoul - YouTube
関係ないけどブルリフT(とアニメ)の感想として詩のことは書いておきたい。……それはまた気が向いたら
じゃあ、桜ヶ丘公園へ行こう
ねごと - 空も飛べるはず [Official Music Video] -Short Ver.- - YouTube
さっきから選曲がちえりーなだな(個人的見解)。桜ヶ丘はちえりーなの聖地だった……?
さておきこうして見てると、シャニマスには出てこないけどシャニマスっぽい背景とか勝手に作れそうだ。
ルカには関係ないでしょ。
あの場所へ──
聖蹟桜ヶ丘の、桜ヶ丘公園の、ゆうひの丘。ヴィジュアル系もびっくりの丘密度。「ゆうひの丘」か……
このゆうひの丘でシャニマスを開けて、『まっくろはむうさぎ』と【伸ばす手に乗せるのは】のTrueを見ました。
にちかのTrueを見てたら、不覚にも涙腺にきた。
「いつもあのへん歩いてる時は、家ばっかでなんにもなくて ほんとつまんない町だなーって思うんですけど──」
「ここから見ると、なんかいっこいっこ誰かが住んでて……夕方になったら帰ってくる、みたいな」
「自分もいつもは、あそこ帰ってくるひとりなんだなーみたいな」
「いつか」
そしてこの日は2021.11.10
下りてきてひと息ついてるところで、桜ヶ丘でお迎えしました。
すべてが君を祝福する。
もう一度あの河原へ。
I Want You By My Side - YouTube
最大の巡礼目的地は、実はこの場所でした。
一生懸命この場所探してた。アジェンダ283はここに落ちている。
……浅倉、この橋から奥に見える橋までを100周したのか……?
ふらここの跡地
無いならいっかと行かないつもりだったけど、道沿いだから行って、無くて、プレーヤーから『すばらしい日々』が流れてきて、ちょっと泣きそうになった。
そうして、たった2日の聖蹟桜ヶ丘とはお別れになりました。また来てもいいな。お邪魔にならない程度に。
神津島と青森(恐山近辺)もいずれ行くよ。
ルカちゃんPIERROT好きそうだけど全然入れてなくてごめんな。
桜ヶ丘を歩きながら選んだ、『聖蹟桜ヶ丘に馴染むセットリスト』
し、白い……!(選曲が) いやもっとRAYとかからも選んでたんですけどね。最終的にお出しするのは結局この布陣になるっていう。
Hold You DownとBELIEVEが多分そのままこのリスト──『for 桜ヶ丘』のコンセプトそのもの。ヒロインっぽくて、若々しくて、でも悠久で、一瞬で永遠な1ページのような。つってど真ん中に忘却があるの怖すぎるな。白くなってもこんな曲控えてるバンド強い。
Solarisは元々思い入れも強くて大好きな曲なんだけど、ここでもやっぱり特別な位置で。夢物語と、一人一人が生きている現実が溶け合っているみたいな。ここにいる私やその人はジブリやシャニマスの世界とは違うけど、それでもきっとここもいつか誰かの夢の形 かもしれない。
もっとプラ無双になるかと思ったけど一曲一曲聴いてくとちょっと違うなとかやりながらこの面子が残った。主流はもっと都会の孤独っぽいというかな。ノイズサウンドは誰が為に。
でも、こういう町の中で足りなさや届かなさを感じている人とかを思い浮かべながら選んだつもり。勝手に。サナトリウムはやっぱ名曲だ。
プラネタリウムは本当に綺麗な景色の町だからこそあえて入れた。そういった美しさなんかに虚無を覚えてしまう人へ。景色の美しさなんてものは偽物(プラネタリウム)だから、きっと届かない──だったり。うーん心は目には見えないねって。
Hold You Downで始まり藍より青くで終わる……やっぱりちえりーなの丘じゃないか……。
ever free。むかーし親戚の大家族の長女が、家の中なのに居場所なさそうに子供部屋の隅でイヤホンつけてた。その思い出と重ねてるとかなんとか。
ever free in your sight.
太宰府天満宮に馴染むリストはMortalでも入れときゃいいんじゃないっすかね……