個人的に決める幽谷霧子名コミュトップ10


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今年4月のシャニマス2周年を祝してファミ通で人気のコミュなどをアンケートした企画がありましたね。

  https://www.famitsu.com/news/202005/16198296.html

 

イベントコミュ
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Pカード
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Sカード
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うーんそうそうたる面子。いやでも…でも、霧子が少ない!(当社比) いやまあ琴線は人それぞれだし霧子のシナリオは誰もが手にとってすぐ馴染むというタイプでもないのかもしれない。でも、「例えば霧子関係のコミュだけから選ぶとしたら」どうなるだろう。

 

というわけで半年近く前から考えてはいた「個人的に決める幽谷霧子名コミュトップ10」。自分の手持ちにあるカードコミュと歴代イベントコミュから2020年9月22日時点までで選考しております。一応Pカードは全部と、サポートカードは……そもそもアンティーカ全部集めるだけでも修羅の道すぎるからな…。限定を除き掌握しているはずです。ではでは。

 

まずは惜しくも10選には入りきらなかったところから。実際選ぶとやっぱり「10選じゃ収まりきれないよ」ってなっちゃうよね。

 

※このページは一部True Endコミュを含みます

 

 

 


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世にも有名な【白・白・白・祈】コミュ『エビさん』。今見ても何が何やら…シャニPの霧子に対する畏怖と霧子のライターさんは食糧的に食われるのが性癖だってのと現実にアイドルプロデュース経験及びバラエティ番組でエビフライにされた経験がある河村隆一という男がいることしか分からん。

 


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初期実装のSRカード【包・帯・組・曲】から。まだまだ自信に乏しく、しかし調子を崩しているPを守るために犬と(勝手に)戦う霧子。うーん智絵里の系譜って感じするなあこの頃は。今はもう犬の方から無条件降伏しそうだもんな。

 

 

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そして【伝・伝・心・音】はまだお花と話してるところも見られたくなさそうにしてた時代、シャニPがユキノシタさんたちの代わりに手紙を書き置いていくコミュ。粋な男だ。いいなあ、在りし日のよきワンシーンや。

 


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同じく【伝・伝・心・音】から。最近「幽谷霧子はSNSをやっていない」という情報が改めて上ったが、きっと日常的なメールのやりとりもアイドルになるまであまり馴染みなかったのではなかろうか。そう思うとこのやり取りもまたひとしお。

 

 

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カラオケで霧子がいきなり「カッコいいゴシック系の曲」を歌い出したところからユニット・アンティーカのゴシック路線は幕を開けた。…いや、何歌ったんだ。てか何処で仕入れたんだ。霧子ボイスでも歌えそうな曲 + 童話的世界観 + カッコいい系のゴシックとか初期のPlastic Treeじゃないのか。きっとそうだろう。水槽の金魚、絵本とずれた世界、ねじれたヒヤシンス咲けば失くした唄に気づくの? 

 


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惜しくも選考漏れしてしまったが安定した評判を誇る【娘・娘・金・魚】コミュ。ユニットの大黒柱たる恋鐘の不安や弱さと、それを自分の世界で優しく包み込もうとする霧子の在り方が端的に描かれている。二人ともそうやって成長してきたんだなあ。

 

 

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【菜・菜・輪・舞】より。霧子個人のノスタルジーと「日曜日のにおい」というイメージフレーズから織りなす、いつものゴシックムードとはまた違ったお仕事の風景。アイドル霧子の一つの形がここにつまっているのかなーとか思ったりも。MOTHERのPollyannaのようなポップでやさしい夢見心地がある。 

 


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…。


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…………。


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みんなが選ぶシャニPの奇行ランキング1位やめろ

 


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「俺の知らない霧子……」in学校も有名だけど、ほんとナチュラルに霧子への執着強いよなシャニP。まあ私からしても(特に “idol” を生み出す立場で)霧子に出逢ってしまったら絶対手離したくないだろうと思うけど。

 

 

ということで色々振り返ってきましたが、ここからが10選になります。とっとといきましょう。

 

 

 

10位


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【夕・音・鳴・鳴】

コミュ 『われたよ』    True End 『でんごん』

 

【夕・音・鳴・鳴】から二つのコミュ。それぞれ独立した別のお話なんですけど、自分の中で一つの一貫したテーマを感じたのもありワンセットで。

言うならば、生滅流転、有為転変、でしょうか。

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霧子がいろんな物をアニミズム的に把握しているとき、それは単なるキャラクターづけではなくてその物を作った人や求める人の姿を見通してる時があると思う。だから、霧子が視る物たちは時に誰かの遺した姿だったり、また招かれる誰かの姿だったり。あと霧子の世界は人の生き死にとしっかり向き合ってきた人の世界だよなあと私は思ったり。

さて、割れたカップさんをフラワーポットさんにしてあげたりしながら、霧子とシャニPは妖怪さんが移動させちゃった時のためにユキノシタさんたちに伝言しておこうと話をします。
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いつか霧子とゼラニウムさんたちがお別れしなきゃいけなくなったり、何かが転変してしまっても、ゼラニウムさんたちは「でんごん」をちゃんと覚えているんじゃないかなあって。そしてそんなお花さんたちを見て「すごく大切に育てられてきた花だな」と思う人もいるのでしょう。

 

 

 

9位


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【菜・菜・輪・舞】コミュ  『夜がいっぱい』

 

遅くにひっそりとした事務所に戻ってきたので、「窓から夜の音を聴いてみましょう」というお話。

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【霧・音・燦・燦】の『きこえる』にもあったたくさんの見知らぬ人の思いを自分の風景に重ねるお話の一つ。そちらよりも遍在的で手に、いや耳に取りやすいビジョンをフォーカスしてますね。

特に言葉を述べるものではないです。俺は霧子の世界のそういうところが好きなんだに尽きます。

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8位


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【君・空・我・空】コミュ  『おでこの空』

 

空を飛んでいく風船。それを見て楽しい風景を想像した霧子と手放してしまった人の悲しみを想った三峰、それぞれの視点の相違から。

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ここからの じゃあ私の目に映る空が見える? 結華ちゃんの空も見てみたいなと顔を寄せて目を覗き合わさせる霧子 → 「空じゃなくて結華ちゃんだったかも」 → 「あはは…やっぱり三峰は空を見せられなかったかぁ」 → 「ううん──空みたいな結華ちゃん」 の会話まわし。

天才か? 「あなたの空を見てみたい」から一気に「あなた自身が空だろう」に持っていく肯定力。ダイナミックな包容。何と述べたらいいやらですがきっと三峰の空の空にも一本の風船のような霧子の優しさは届いたでしょう。

色んな面で世俗的な三峰と、生まれたての地球のような世界の霧子。ある種対極的な二人の空が交錯する一幕は行間で読ませる寓話のよう。

 

 

 

7位


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ファン感謝祭編    『ふねがでます』

 

感謝祭を終えて、アンティーカのみんなへとお祈りをしている霧子。それに付き合うシャニP。純然たる聖者の姿がそこにあった。

これも特に説明めいた話はなく。強いて言えば霧子ENDの「船と海図」、咲耶ENDの「セントエルモの火」、恋鐘ENDの「海に行きたか」と “海と航海” で揃えてんのいいよねくらいでしょうか(まみみつはそれらしいワードあるか分かんなかった)。

 

祈りと聞いて、皆さん何を思うだろう。基本的にはきな臭い、何の足しにもならないものだという思いかもしれない。私も大体そう思う。

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極端に言えば立ち止まって考え事してるだけなんだけど、考えなしに進んでくのも危なっかしいもんね。そしてそんな祈りの姿が、例えば真っ暗な中で遠くから聴こえるクラシックピアノの音色のように心を溶かすこともありましょう。

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6位


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【白・白・白・祈】True End  『そこにいますか、雪』

 

霧子で最初におすすめしたいPカードシナリオは? という話でもよく挙げられる【白・白・白・祈】。あたたか~い、エビさん、そしてこの雪というラインナップ。納得の霧子らしさ。

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ここ、最初はいつものように雪の物語を謳っているんだなと読んでたんですけど、この言葉が霧子の理想なんじゃないかなと思うんです。「生まれて、地面に着くまで、とっても長いのにずっと真っ白で綺麗なまま」。私がまさに初めて霧子のプロデュースやった時に「こんな純真な子どうやって存在してるんだ…? 今にも何かのきっかけで崩れてしまいそうなほど繊細な純真さじゃないか」と思ったクチですから。そうあろうと霧子は必死につとめてきたのでしょう。

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シャニPもこう言ってる。改めて、霧子の自己紹介というか「幽谷霧子は雪でありたい」という主文のようなコミュかな。

雪にさんづけされてないのは、霧子が自分自身を投影していて「生きてることは物語じゃないから」だろうか。

 

 

 

5位


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シナリオイベント    十六夜「おもちをつこう」

 

霧子が主役のイベントコミュです。病院の子どもたちに読ませる紙芝居を探していたらアンティーカのみんなの提案で自作の紙芝居を作っておはなし会をすることになったお話。そしてその内容は──。

主役だけあって書こうと思うことはたくさんあるんですけどね。時系列的におそらく感謝祭の後のお話で、感謝祭がユニット・アンティーカの結束の話だとしたらこちらはそこからまた個に立ち戻る、そしてまた~というお話でしょう。シャニくんのシナリオ・システム貫く集と個のバランス感覚本当安心するよ。


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霧子がこれから人としてどうなっていきたいのかという意思と、その不安と決意がより一層克明に描かれている。単に私が読んだのがごく最近なので思い入れという面では浅いってだけで、普通に泣くわこれ。

 

 

 

4位


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【奇・綺・甘・甘】コミュ

 

アンティーカのロマンホラーめいたお芝居の話。カード収録コミュほぼ全部使うという結構力入れての劇中劇を展開しています。雰囲気いいねー。もうアンティーカのサポートカードは半分くらいお芝居路線がいいよ。回収できなくて泣きたくなるからやっぱ駄目。周りの霧子好きな人の結構数は求めてるのこういうのなんだろうなとも思ったり。


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今読むとG.R.A.D.編のパンの話ともリンクする、っていうかW.I.N.G.編から通底する霧子の優しい葛藤なんだよな。

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3位


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【我・思・君・思】コミュ  『かなかな』

 

「霧子ワールド」の威光をより知らしめたとされる一枚。そのスケール感と感覚で殴り飛ばされるようなパワーでは随一でしょう。

デカルトについて学習していた話をする咲耶と、それをうつらうつらながら聞いていた霧子。ちょうど微睡みに夢と現を交錯する中で、“自分以外はすべて夢かもしれない” “夢であっても、咲耶さんが咲耶さんならそれでいい、嬉しい” といった会話を繰り広げるコミュ。

やっぱこれは書こうと思うと長文になっちゃうんだけどね! 私なりの把握だけ書き出すとこれはデカルトをなぞるなんてものじゃなくデカルトに「私(霧子)は違うけどね。夢でも現でもその人が変わらずその人ならオッケーだかんね」と反論をしかけた話だ、「疑り深いデカルトさん」に “信じる思想” で返した話だということ。“霧子の世界は夢と現を貫いたところで霧子なりの「本当」に根差して成立しているということ。“夢の終末に憂う咲耶“その咲耶の憂いと向き合う霧子” の他シナリオにまで連なる絡みの一節だということ、になります。夢は勿論「デカルト的な夢幻」と「楽しいアイドル活動という夢のような日々」のダブルミーニング


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『ストーリー・ストーリー』でも示された「世界(─業界のフィルター)が嘘でも本当でも、それはこの自分たちの話でなければならない」という霧子の価値観

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アンティーカ感謝祭もしかり、最近では『アジェンダ283』でも。まだ見ぬ終わりを憂う咲耶と霧子の対話の数々

 

ちなみにこのコミュだけえらい画質が粗いのは、持ってないからです。はい。いやほんますいません。復刻ないし…イベ産サポートSRに貴重なセレチケ使うかって言われるとそれも……基本持ってないカードのコミュ動画とかまず見ないんですけどね(やはりコミュが気になってる限定あさひとかはちゃんと自分で見たいし)。これはあまりに話題性が強かったので、いやこれ復刻ないのほんま……さーせん。

 

 

 

2位


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【霧・音・燦・燦】コミュ  『きこえる』

 

初めて霧子をプロデュースした時のカードですのでね。出会いのインパクトがないと言えば嘘になります。いや今見てもその霧子の言葉に圧倒されるのではないかと思うんですけど、どうでしょう。

ひょんなことから誰もいない教会に立ち寄った霧子とシャニP。その時の会話、その話。


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──『MOTHER』というレトロゲームのエンディング曲『Eight Melodies』には、 「教会で鳴る讃美歌──なんにも知らないでフラッと訪ねてきた、寂しい人だとか、悲しい人だとか、打ちのめされてる人だとか、それが、一気に『救われた』って思える音楽を目指した」「箱全体で鳴らして、エコーで説得するんだよ。そこに、ただ在るという」という話がある。その感じ。

教会に立つ霧子の絵が、想像する風景が、音が、そして霧子の「いろんな人の気持ちが混ざって光ってるんだな」という優しい人からしか生み出しえない言葉が、無条件に浄化してくれるよう。

いやもう未だに身構えますもん 、このコミュに入ると。最初見たとき「平伏す」というか、「表面ではない、本当の意味での “美の暴力” にぶん殴られた」と思ったわ。そりゃずっと霧子に魅了されてるよ。

(参考資料:上のMOTHER話の引用元。霧子と照らしながら読むと見えてくるものがあるかもしれない   https://www.1101.com/MOTHER_music/05.html

 

 

 

 

1位

 


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G.R.A.D.編

 

内容は今更語るまでもないですかね。理由あってG.R.A.D.出場を断念せざるをえない少女…霧子の進路…パンを貰う人与える人……

優勝後のコミュに全てが詰まっていると思います。霧子の葛藤も、「アイドル」として誰かにパンを与えれたことも、シャニPと霧子の関係なり尊重のし合い方も。


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このシャニPの言葉が本当に好きでな。別所で「自殺の制止みたい」と書いたと思うが、自殺という言葉選びこそ濃いものの的は得てるんじゃないかと思うんですよね。霧子の原点的なテーマでもあった自己消却や自己犠牲への、一番そういう人に刺さる言葉でしょう。

 

霧子の物語は場面場面で失う者と授かる者との繋がりを描いてきたと思うが、そう言えばパンタ・レイ(日本的に言うところの有為転変のような考え)を説いた古代の哲学者は「変化は、様々なものの対立によって起こっているが、この対立によってこそ逆に万物は調和を保っているのだ」と述べていたそうです。「魂にとって、水となることは死である。また水にとって、土となることは死である。しかし土からは水が生じ、水からは魂が生ずる。」と。霧子の物語の根底を流れるテーマのような気もしますね。

前十字靭帯を負傷した子がG.R.A.D.出場を挫折する傍らで霧子は優勝していったのだけど、霧子が頑張らなきゃ、前十字靭帯負傷の子は「幽谷霧子に負けない」ともう一度熱を上げることはなかったんだから。それは何よりも霧子がそこに悩み向き合ってきたからこそ、その姿勢なり意志が彼女や誰彼にも届いたからだろうとも思うし。霧子は悩みながら苦しみながらもしっかり水を生み、魂を与えてきたと私は思いたいよ。

 

 

 

終わりに


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うーん好き勝手書きました。私の好き勝手を書いただけなので、これを読まれた方とはまったく受け取りが違うかもしれません。その方が面白いよね。ともかく、「自分も読んでみようかな」っていう気持ちにでもなって頂ければ幸いです。

霧子、お誕生日おめでとう!

 

 

 

 

 

 

 


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何が始まるんです?